ZTE 米国3位のスマホメーカーに
中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)が明らかにしたところによると、同社は今年第1四半期に17%の市場シェアにより、米国3位のスマートフォン製造メーカーになった。同社は2012年の米国市場で、成長率の最も高いスマートフォン製造メーカーであった。人民日報が伝えた。
中興通訊の米国市場における成長は、主に米国の通話料先払い市場におけるシェアの急成長によるものだ。米国で主流の通信キャリアとの提携を強化し、主力製品を発売することで、通信キャリアと顧客に最大の価値をもたらした。同社は現在、計18機種の通話料先払いスマートフォンを発売している。同社の高級副総裁、北米事業総裁の程立新氏は、「当社は長期に渡り、最も先進的な通信技術を多くの顧客に提供してきた。スマートフォン、タブレットPC、その他の端末のユーザーに対しても、当社の全面的な端末機器は需要を満たすことが可能だ」と語った。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年5月24日