民間芸能「鉄芯」で新春を祝う
旧暦の1月11日にあたる20日、蘭州市皋蘭県什川鎮の街角では、賑やかな銅鑼の音が鳴り響く中で、民間芸能の「鉄芯」が披露されて新春のお祝いムードを盛り上げた。農民たちが自発的に結成したグループが街角に次々と繰り出し、新年を祝った。
皋蘭の「鉄芯」は蘭州地区に伝わる伝統技能で、高さ5メートルから7メートル、3-4層に分かれたデザインの鉄の棒の上に多いもので4-5人、少ないものでは2-3人が乗り、有名な劇の登場人物に扮して一幕を演じる。「中国新聞網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年2月21日