重慶動物園 オランウータンの子どもの名前を募集
重慶動物園ではもうすぐ生後100日を迎えるオランウータンの子どもを、カメラマンが様々なポーズで撮影していた。動物園の従業員によると、インドネシアから重慶に来たオランウータンのカップルがメスのオランウータンの赤ちゃんを産んだ。赤ちゃんの健康な成長のために、動物園は経験豊かな飼育員による人工飼育を決定しており、飼育員の細やかなケアの下で赤ちゃんは健やかに育ち、現在は保育器から出て活動できるようになった。20日に生後100日を迎える赤ちゃんにはまだ正式な名前がないため、動物園では市民から赤ちゃんが健康に育つような名前を募集し、命名式を行う予定だ。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年4月19日