初めての揚州製造の無人ヘリコプターが登場

　初めて揚州で製造されたエンジン2基搭載の無人ヘリコプターが28日、引き渡された。江蘇揚州徳可達科技有限公司が開発した長さ2.9メートル、高さ0.9メートル、重さ45キロ、最大積載重量90キロ、有効積載重量30キロの同機は自動で離着陸可能で、飛行や探査任務に利用される予定だ。飛行可能時間は3時間、最高時速は100キロに達する。同機のエンジンシステムは1つが故障しても、もう1つのエンジンで正常な飛行が可能で、高い安全性と安定性を備えている。「新華網」が伝えた。（編集YH）

　「人民網日本語版」2012年11月29日

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