浙江省温州で全国初の「営業証明書」のあるお粥の配給所
毎朝7時前に、小屋の前には長い行列ができる。白いコート姿の職員たちがそれぞれ忙しく立ち働き、小屋の中には暖かいお粥の湯気が立ち上り、傍らのテーブルの上には様々な副菜が置かれている。「状元亭」のお粥配給所は半年ほど前に運営を開始して以来、毎朝200-300人以上の人がお粥を食べに訪れ、多い時には500人以上にも達するが、その大半が貧しい人たちだ。
同配給所は衛生許可証の申請手続き中で、職員も定期的な身体検査を受け、提供する食品の衛生状態を保証し、訪れる人たちが安心して利用できるようにしている。(編集YH)
「人民網日本語版」2012年12月5日