▽放射線の心配は無用
宇宙船に搭載された種は宇宙の放射線を浴びるが、育成された品種に危険性はないのだろうか?
これについて劉氏は、「国連の国際原子力機関(IAEA)と食糧農業機関(FAO)は突然変異育種分野の技術を推進する共同機関を設立した。過去80年間の中で、同分野の安全性に問題が生じたことは無い。我々は人工的な手段を使って遺伝子の変化を加速しているだけだ。これは生物の進化の過程で起こる自然変異と本質的には同じであり、ただその頻度を高め、変異のバリエーションを増やしているだけだ」と語る。(編集SN)
「人民網日本語版」2012年12月27日
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