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公安部副部長2人、北京・上海の各駅で安全保障措置を検査

 2014年05月07日13:21
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北京駅で武装パトロールする傅副部長

 北京市公安局の微博(ウェイボー)公式アカウント「平安北京」によると、公安部(公安省)の傅政華副部長(北京市党委員会常務委員、北京市公安局局長)は5月6日夜、公安局の幹部複数人を率いて北京駅、北京南駅、北京西駅、北京北駅などの重点地域を武装パトロールし、警察の配置および各安全保障措置の状況を実地検査した。

 傅副部長は「突発的事件は、発生直後の数分間が肝心だ。警察は迅速に反応し、果敢に対応する必要がある。テロ防止・テロ対策の意識と能力を高め、人々の生命・財産の安全を確保しなければならない」とした。

 また、公安部のウェブサイトによると、アジア信頼醸成措置会議 (CICA)上海サミット準備委員会・安全保障グループ長を務める公安部の劉彦平副部長も同日夜、上海駅、上海虹橋交通のハブ、蘇州駅を訪れ、CICA上海サミットの安全保障業務を検査・指導し、勤務中の人民警察・武装警察を見舞った。

 劉副部長は、「習近平総書記が新疆を視察した際の重要講話の精神を徹底し、中央のテロ対策に関する一連の重要な計画を真摯に実施し、切迫感を高め、最悪の状況を常に考慮し、テロ防止・テロ対策措置を全面的に実施し、事件を未然に防ぎ、主導権を握り、暴力・テロ事件を法によって厳しく取締り、人々の生命・財産の安全と、CICA上海サミットの安全な開催を確保しなければならない」と強調した。(編集SN)

 「人民網日本語版」2014年5月7日

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コメント

最新コメント

宮田聡美   2014-05-0758.61.249.*
今回の広州駅の事件では、被害人数が少なく、死亡者が出ていないのが不幸中の幸いでした。不特定多数の人間が集まる駅では、こうしたテロを完全に防ぐのは非常に難しいでしょう。日常の警備、訓練、施設。設備の安全強化(ゴミ箱は透明化し、死角を作らない)とともに、一般利用客にも常に注意を呼びかけ、不審者を見かけたら通報」するとともに、咄嗟の時の防御の仕方、救護方法など指導するといいと思います。中国の人の多さは、強みでもあり、弱もでもあります。卑劣なテロリストは必ずその弱点を狙ってきます。それから、テロリストですが、世界の潮流は「非暴力、非服従」であり、いかなる主張も、無辜無抵抗の人々への暴力を正当化することはありません。ましてや、一定の政治目的達成のために、外国勢力と結託して、同胞や特定民族を傷つける者など、それこそ、ネオナチスや日本軍国主義者(これこそが本当の敵)でもない限り、正義と平和を愛する人々は、悲しみ怒り憎みこそすれ、絶対に支持はしません。本当に神を信じるならば、先ず自らの命を大切にし、同様に他者の命も尊重してください。どこに逃げても無駄です。この世界もあの世界でもどの世界でも、罪人の逃げおおせる地などありません。