2014年8月1日  
 

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台湾初の性をテーマにしたレストランが人気

人民網日本語版 2014年08月01日16:05

台湾地区の町には様々なレストランが点在して通行人の足を止めさせる。メイドカフェからトイレをテーマにしたレストラン、病院スタイルの軽食店など様々だが、こうした独特のレストランももはや現地の食通たちを満足させるには足りないようだ。外国メディアの7月28日付け報道によると、2014年初めに台湾地区初の性をテーマにしたレストランがオープンし、食通たちに新たな選択肢を提供している。環球網が伝えた。

高雄にある性をテーマにしたこのレストランは「Funny Sex」という名前で、生殖器や乳房の形状をした様々な料理を提供する。女性の生殖器の形をしたおにぎりやチョコレートプリン、乳房の形の容器に盛り付けられたシーフードスープなどがある。同レストランでは一人で来店した男性客のために、食事のお供にバルーン人形を貸し出している。

同店はバルーン人形や生殖器の形をした料理で溢れているものの、教育的意義はあると言える。同店では各国男性の生殖器の平均サイズについて掲示されており、コンゴが18センチ、アイスランドは16.51センチで、米国12.95センチ、英国13.97センチ、中国は10.92センチとなっている。性をユニークな形で取り上げ、エンターテイメントの形式で生殖器を利用者に提示している。

同店には商品販売コーナーもあり、生殖器の形をしたつまようじや箸、ハンドソープなどが売られている。来店客は生殖器恐怖症のような感じにとりつかれる可能性もありそうだ。(編集YH)

「人民網日本語版」2014年8月1日


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