四川省成都市の新聞弁公室がこのほど発表したところによると、年初以来、成都市が有効需要の拡大に向けて成長のエネルギーの開拓に努力しており、経済成長の牽引における消費の基礎的な役割を積極的に発揮させ、消費の新たな成長源を育成しているという。電気機械製品やハイテク製品の輸出のチャンスをつかまえることで、国内貿易も対外貿易も持続的で安定した伸びを実現した。1-6月の市内の社会消費財小売総額は2050億8400万元(1元は約16.6円)で前年同期比13%増加し、増加率は全国平均を0.9ポイント上回り、通年の目標を1ポイント上回った。輸出入額は268億4300万ドル(1ドルは約102円)で同12.74%増加し、全国平均を12ポイント上回り、通年の目標を7.74ポイント上回った。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年8月3日