2014年4月1日  
 

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外国政界要人が成都を頻繁に訪れる理由

 2014年04月01日08:16
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成都の夜景


天府広場

 米国のファーストレディー、ミシェル夫人が先日初の中国訪問を終えた。最後の目的地となった成都での2日間、ミシェル夫人は成都第七高校での講演、成都パンダ繁育研究基地の見学などを行った。成都はミシェル夫人に深い印象を残した。人民日報海外版が伝えた。

 以前は外国政界要人の訪中は北京、上海といった発達した都市を目的地とすることが多かった。それが今では中・西部地域の急速な発展を背景に、成都の対外開放のたゆまぬ加速に伴い、成都を訪れる外国政界要人が増えている。

 近年、英国のキャメロン首相、シンガポールのリー・シェンロン首相、米国のバイデン副大統領、英国のブレア元首相、米国のロック前駐中国大使が相次いで成都を訪れた。外国政界要人は中国西部内陸に位置するこの都市への関心を高めている。

 「中国西部の成都は潜在的発展性を非常に備えるとかねてより聞いており、自ら訪れて見てみなければならなかった」。英国のキャメロン首相は昨年12月の成都訪問時、こう語った。キャメロン首相は英国史上最大となる200人以上の訪中団を伴って訪中した。
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