2014年8月1日  
 

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期限切れ肉問題、中国企業の福音となるか

人民網日本語版 2014年08月01日08:27

米食品卸売会社OSIグループ傘下、上海福喜食品の期限切れ肉問題は現在も調査中だが、ファーストフード店は同社との取引を停止し、別のサプライヤーを探している。得利斯食品股フェン有限公司(以下、得利斯)は深セン証券取引所の交流サイト「互動易」で、「当社はケンタッキーと業務提携中で、提携のさらなる深化に向け積極的に連絡を取っている」と表明した。記者は30日にケンタッキーに問い合わせたが、回答を得られなかった。同社の終値は昨日、0.80%高の6.33元となった。広州日報が伝えた。

得利斯の主要業務には、低温肉製品、醤油付け肉製品、その他の肉製品、卵製品などが含まれる。

期限切れ肉事件の発覚後、得利斯はメディアの取材に応じ、「昨年よりケンタッキーに豚肉類の原材料の供給を始めている。双方の提携はまだ小規模で、ケンタッキーは多くの原材料サプライヤーと提携している。当社はそのうち、割合の低い1社に過ぎない」と表明した。(編集YF)

「人民網日本語版」2014年8月1日

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