中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り
初唐の時期、高僧・玄奘はシルクロードに沿って西へ行き、インドへ取経の旅に出た。
大慈恩寺内にある大雁塔は玄奘法師が天竺(インド)から持ち帰った経典・仏像を保存するために建てられた。大雁塔の現存する塔は7層で高さ64.5メートル。現存する最も古く規模が最大の唐代の四方楼閣式レンガ塔で、仏塔というインドの仏寺の建築様式が仏教と共に中原地域に伝わり、漢文化と融合したことを表す典型的な物証だ。
「人民網日本語版」2014年11月5日
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