第2回中日韓海鮮料理国際大会が10月29日から31日にかけ、山東省青島市の康大香港鯉魚門ホテルで開催された。
同大会は、青島市商務局が主催し、中華美食チャンネル、青島市ホテル・料理協会、青島市商業貿易発展サービスセンターが実施するもので、中日韓3カ国を代表するトップレベルの料理人15人が、各国の特色をふんだんに盛り込んだ料理30品を作成した。最終的に3カ国からそれぞれ3品ずつ、計9品の料理が最優秀賞を獲得した。
中国の出場者は、良友、老船夫、船歌、銘家餐飲、鯉魚門といった中国の有名レストランから選抜された。日本・韓国の出場者も、それぞれの国および青島にある有名レストランから選ばれた、各国の料理界を代表する料理人だ。
専門家は「今大会は、中国で開催された本格的な中日韓海鮮料理大会であり、特色にあふれ、料理の質が最も高い大会となった。3カ国間の海鮮料理技術の交流と向上が促進された」と語った。(編集SN)
「人民網日本語版」2014年11月2日