木頭峪村は楡林市佳県城南に位置し、「晋陝峡谷一の村」という美称で知られる。同村はその独特のスタイルの明・清代の古民家や美しい自然景観で、国内外の多くの観光客や芸術家の人気を集めている。
木頭峪の明・清代古民家は前灘と後灘から構成され、中間に戯楼広場が連なり、2本の村の道が南北に分布し、村の町並みの東西には路地がつながり、巧みに配列されている。庭は四角形のデザインで、それぞれの庭の構造は大部分が左右両側の棟や庭へ通じる通路、大門などからなり、柱などを備えた壮大なものだ。
「人民網日本語版」2014年10月29日