「西遊記」日本上映、鳥山明がチャウ・シンチーを絶賛

鳥山明版ポスター

周星馳（チャウ・シンチー）が制作・脚本・監督をつとめ、昨年の国内興収首位となった「西遊記・はじまりのはじまり」日本ロードショーが今月21日にはじまる。周星馳（チャウ・シンチー）のアシスタントが7日、微博（ウェイボー）に日本版「西遊記・はじまりのはじまり」のポスターをアップロードした。「ドラゴンボール」原作者で、著名な漫画家の鳥山明自らが描いた孫悟空が目をひく。羊城晩報が伝えた。

周星馳（チャウ・シンチー）は7月にプロモーション訪日した際、「作品中の孫悟空イメージは「ドラゴンボール」の影響を大いに受けた」と語り、その縁が今回のふたりのタッグを後押しした。同作品をすでに鑑賞した鳥山明は、「予想と常識の壁を超えた銀河系最強の喜劇！こんな綺麗な娯楽映画は久しく観ていない！と絶賛した。鳥山明はさらに、「作品ディティール完成度が非常に高く、ストーリー性、そして未知への吸引力が完璧」と語る。二大大御所は存分に意気投合しているようだ。（編集HT）

「人民網日本語版」2014年11月12日