姜文(ジャン・ウェン)監督の3D新作「一歩之遥(Gone with the Bullets)」の発表会が18日に開催。姜監督が主演を務める女優の舒淇(スー・チー)、周韵(ジョウ・ユィン)、那英(ナー・イン)、俳優の劉利年(リュウ・リーニエン)らを引き連れて出席した。同映画は12月18日に封切られる。北京青年報が報じた。
中国では今年、お正月映画として、呉宇森(ジョン・ウー)監督、徐克(ツイ・ハーク)監督、周星馳(チャウ・シンチー)監督、王家衛(ウォン・ カーウァイ)監督などの作品も公開される。しかし、姜監督は、「『トランスフォーマー/ロストエイジ』を抜いて、興行収入チャンピオンになりたい」と自信を見せている。
中国で「独身の日」として祝われ、ネットショップが大々的な値下げキャンペーンを実施する11月11日があったことも重なり、「一歩之遥」のチケットは予約だけで既に2000万元(3億8千万円)に達している。
同映画が、米国の映画関係者の間で、「ここ20年で最もおもしろい映画」と評されていることに関して、姜監督は、「その言葉を信じている。米国人が僕を騙す必要はないと思う」と、やはり自信を見せた。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年11月19日
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