韓国で大ヒットした映画「鳴梁」が、中国でも12日に封切られるのを前に、主演を務めた俳優のチェ・ミンシクがPRのため北京を訪問。ゲストとして登場した中国の孫健君(スン・ジェンジュン)監督や何平(ホー・ピン)監督などと映画について意見を交わした。広州日報が報じた。
映画「オールド・ボーイ」(2003年)や「親切なクムジャさん」(05年)で、暴力的な役を演じたチェ・ミンシクは、その演技でさまざまな映画賞を獲得した。そんなチェ・ミンシクは、「なぜ悪者役が多いのか?」との質問に、「生活のため」と笑いながら答えた。
今回、映画のPRのため、初めて中国を訪れたチェ・ミンシクは、巨匠・張芸謀(チャン・イーモウ)監督や陳凱歌(チェン・カイコー)監督を絶賛し、中国映画に大きな興味を示した。そして、「一番共演してみたい女優は?」との質問に、「鞏俐(コン・リー)」と答え、「さまざまなジャンルの映画に出演しているが、純粋な女性も、活力ある女性も見事に演じる」と絶賛した。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年12月11日
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