日本一のさくらんぼ生産地である山形県東根市では今月14日に「さくらんぼ種飛ばしワールドグランプリ2015チャレンジツアー」が行われた。県内外から参加者約1千人が集まり、市内の公園で競い合った。
参加者は高級さくらんぼ「佐藤錦」を一粒食べ、台の上で深呼吸し、助走したり唇をとがらせたりして、よい記録を出そうと奮闘する。17.83メートルという大会記録を更新するために参加者は力いっぱいさくらんぼの種を吹き出す。宫城県加美町から参加した男性が15.12メートルという記録で優勝し、「佐藤錦」2キログラムの賞品を勝ち取った。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年6月17日