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パナソニック体験スポットを上海で「複製」狙いは?

人民網日本語版 2015年06月15日08:17

日本のパナソニックはオンラインとオフラインをつなぎ、同社製品を実際に体験できる女性向けビューティラウンジ「クリュスタ」を上海で「複製」し、このほど営業がスタートした。パナソニック中国法人の松下電器(中国)有限公司によると、今回の動きはオンラインの売り上げを伸ばすとともに、新しいイメージをうち出し、企業間取引(B2B)事業の発展を後押しすることが狙いだという。人民網が伝えた。

同公司傘下の松下中国電化住宅設備機器有限公司の家電営業販売部門の張凱総経理(社長)は、「ラウンジの開設は日本での事業と歩調を合わせるためだ。パナソニックがこれから日本で開発しうち出す商品は、すぐに上海でも体験できるようになり、最終的にはインターネットプラットフォームで販売される」と話す。

クリュスタ上海店は上海環球金融センターにあり、日本の東京店や大阪店と雰囲気が似ていて、パナソニックの最新・最先端の輸入製品がそのまま導入されている。ターゲットは女性の消費者だ。日本の店舗と違うのは、上海店では2次元バーコードで商品の詳しい情報を得ることができ、パナソニックのネット店舗と連動してオンライン購入ができることだ。

中国では家電産業のオンライン売上高が急速に増加しており、パナソニックの家電事業でも新たな成長が見込める主な重点分野だ。パナソニックは家電事業を通じてB2B事業の伸びを達成したい考えで、美容家電などの小型家電市場が重点の一つだ。上海店の様子をみると、ネット通販ルートを通じて美容関連の小型商品を推進強化したいパナソニックの狙いがよくわかる。

パナソニックの現在の売上高8兆円のうち、B2B事業が75%を占め、これには自動車、住宅、公共インフラ設備、航空機の映画・音楽娯楽システムなどが含まれる。だがパナソニックはB2B事業に特化したわけではなく、企業・個人間取引(B2C)を通じて同社製品を宣伝し、経営理念を伝え、ブランドイメージを高めたいと考えている。


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