中国青年旅行社(中青旅)傘下のオンライン旅行予約サイト「邀游網」は11日、アクティブ・ユーザーのデータに基づき、「2015年度夏期中国人観光客行為報告」を発表した。参考とされたサンプリング・データは、7月15日から9月15日出発予定の観光客のデータ。人民日報海外版が報じた。
報告によると、今夏、最も人気が高い旅行目的地は、国内が北京、上海、鎮江、海外が日本、モルディブ、韓国だった。旅行目的のトップ3は、短期留学、ショッピング、グルメだった。旅行スタイルについては、団体旅行が69%、個人旅行が31%。一人あたりの旅行に費やす金額は、海外旅行が5792元(約11万5千円)、国内旅行が1802元(約3万6千円)だった。 (編集KM)
「人民網日本語版」2015年6月15日