＜動画＞「80後」が離婚ブームの主力に　最速で25分で離婚

民政部（民政省）が発表した2013年社会サービス発展統計公報によると、2013年の中国での離婚手続数は合計350万組で、前年比で12.8%増加した。2004年以来、中国での離婚率は10年連続で増加している。

「80後」（1980年代生まれ）が離婚ブームの主力になっている。「80後」が離婚の主体になった原因はシンプルだ。26歳―35歳の年齢層は社会の中堅をなしており、結婚生活が試練に直面する時期でもある。「60後」（1960年代生まれ）や「70後」（1970年代生まれ）では離婚の危機は既に最高潮を過ぎ去り、家庭の安定を求めるようになっている一方、「90後」（1990年代生まれ）はまだ結婚のピークを迎えていない。ある教授によると、自分が知っている「80 後」青年のうち最速の結婚・離婚はわずか 25 分だという。（編集YH）

「人民網日本語版」2015年6月17日