「中国企業の海外における持続可能な発展報告2015」が10日に発表された。それによると、中国企業は海外事業の基本的な順調さを反映して半数以上が黒字を達成した一方、2割強で赤字が続いていることがわかった。新華社が伝えた。
この報告は中国企業の海外における持続可能な発展フォーラムにおいて、商務部(商務省)国際貿易経済協力研究院、国有資産監督管理委員会(国資委)国有資産監督管理委員会、国連開発計画(UNDP)駐中国代表事務所が共同で発表したもの。
関連調査によると、中国企業の海外事業では、企業の13%が「相当な利益を上げている」と答え、39%が「基本的に黒字」と答え、24%が「基本的にトントン」と答え、残りの約24%が「しばらく赤字が続いている」と答えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年11月11日