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驚異的な中国人観光客の購買力 (2)

蘇寧、ラオックス店舗をフル活用して日本市場を開拓

人民網日本語版 2015年12月08日08:26

オンライン・オフラインのツインルートによる経営戦法が上手くいくにつれ、ラオックスの売上も面白いように伸びた。今年第1-第3四半期の営業収入は総額725億7400万円、前年同期比119.42%増。純利益は71億900万円、同1281.68%増。営業収入は倍増、純利益は約13倍増と、驚異的な伸びを示した。

ラオックスの急成長が、親会社・蘇寧集団の海外戦略における成功モデルであることは、もはや言うまでもない。同集団の張近東董事長は、「ラオックス買収は、蘇寧にとっても最初の海外戦略のひとつだった。日ごとに成熟する海外進出・国内発展モデルは、蘇寧電子商取引部門の発展を促しただけではなく、蘇寧O2O(オンライン・ツー・オフライン)モデルの成果も明示している」とコメントした。

ラオックス店舗を十分に活用することで、蘇寧集団は日本のマーケットで金塊を掘り当てただけではなく、これを原型モデルとして、より広大なクロスボーダー電子商取引という極めて競争の激しい市場を開拓し、蘇寧の供給チェーン・物流・サービスの優位性を世界規模で発揮し、中国人消費者が世界各地から人気商品を入手できるよう力を尽くす方針だ。

蘇寧の海外通販ネットワークはすでに、中国香港、日本、米国、韓国、ドイツ、オーストラリア、オランダなど多くの国家・地域をカバーしている。蘇寧易購サイトには、香港館・日本館・米国館・韓国館・ヨーロッパ館などが開設されている。つい先日開設された台湾館とニュージーランド館は、「海外通販市場」で消費ブームを巻き起こした。

業界専門家は、「インターネットの発展により、世界中が身近につながるようになった。中国人観光客による日本での『爆買い』現象は、クロスボーダー電子商取引の発展におけるひとつの縮図といえよう。国際化の背景のもと、企業は、自ら求めても決して得られない巨大なビジネスチャンスに出会うことになった」と語った。(編集KM)

「人民網日本語版」2015年12月8日


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