〇海外の実験結果「スマホは寒さでおかしくなる」
2014年1月の米ハフィントンポスト紙にも今回と似たような記事が掲載されている。報道によると、スマホは、人間と同様、寒さに弱い。気温が氷点下になると、スマホはタッチスクリーンの異常やバッテリー残量の激減などの不具合が発生する可能性が高く、ある程度の寒さに達すると電源が切れてしまうという。
またこの記事では過去にカナダ・トロントの環球新聞が行った低温下でのiPhone の反応に関する実験も紹介しており、同じ型番のiPhone 2台を準備し、1台を気温が華氏0度近く(摂氏マイナス17度)の室外に、もう1 台を室内に置いたところ、30分後に室内に置いたiPhone の充電量は100%から99%になっただけだが、室外に置いた方は100%から86%に下がっており、室外に置いたiPhone を操作しようとしたところ、自動的に電源が落ちたという。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年1月25日