上海申迪文化発展研究院と上海図書館が28日に公表した「2015年世界テーマパーク産業発展報告」によると、アジア太平洋地域のテーマパーク建設は、ピークを迎えている。中国国際放送局日本語版が伝えた。
「世界のテーマパーク運営会社のメディア注目度ランキング」では、ウォルト・ディズニー・カンパニーの世界メディアからの注目度が他のテーマパークブランドを大きく引き離していることが読み取れる。また、「中国国内テーマパーク注目度ランキング」では、上海のディズニーリゾートが最も高い注目度を集め、2番目は、華僑城(OCT)が経営する歓楽谷(Happy Valley)だ。
そのほかには、ウォルト・ディズニー・カンパニー(アメリカ)、コムキャストコーポレーション傘下のユニバーサル・スタジオ(アメリカ)、シックス・フラッグス(アメリカ)、シーワールド・エンターテイメント社(アメリカ)、シダー・フェア・エンターテイメント・カンパニー(アメリカ)、マーリン・エンターテイメンツ(イギリス)、アルプスグループ(フランス)、華僑城(中国)などが挙げられている。
「人民網日本語版」2016年1月29日