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中国人留学生、「修了後帰国」が約8割

人民網日本語版 2016年03月22日14:41

中国教育部(省)は、2015年に留学目的で出国した中国人の総数は52万3700人に達したことを明らかにした。内訳は、中国政府が留学費用を負担する国費留学生が2万5900人、企業が費用を負担して派遣された留学生が1万6千人、自費で留学する私費留学生が48万1800人。帰国した留学生の総数は40万9100人、うち国費留学生は2万1100人、企業派遣留学生は1万4200人、私費留学生は37万3800人だった。人民日報が報じた。

2014年度のデータと比べると、留学者数と帰国者数はいずれも増加した。留学者数は6万3900人(13.9%)、帰国者数は4万4300人(12.1%)、それぞれ増加した。留学者と帰国者との比率は、2006年の3.15:1から2015年には1.28:1に推移した。1978年から2015年までの各類留学者数は累計404万2100人に達した。うち126万4300人は、現在も海外で学習・研究を継続している。277万7800人がすでに学業を終え、211万8600人が修了後帰国してキャリアを発展させる道を選んだ。この割合は、留学修了者全体の79.87%を占めた。(編集KM)

「人民網日本語版」2016年3月22日

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