「中国西北部一の村」と称される新疆維吾爾(ウイグル)自治区イリ・カザフ自治州アルタイ地区カバ県白哈巴村は、アルタイ山の山奥に位置し、谷を隔ててカザフスタンと隣接している。冬でも夏でもここでは静かで快適に過ごすことができ、国内外の写真愛好家は美しい風景を求めてこの地にやってくる。中国新聞網が伝えた。
この村はカバ県市街地から約120キロの場所にあり、主な住民はモンゴル族、トゥバ人とカザフ族遊牧民だ。冬の時期、遠くに見える山、真っ白な雪、木の家、かまどから立ちのぼる煙はまるでおとぎの世界を描いた絵のようである。 (編集JK)
「人民網日本語版」2016年2月16日