習主席はユーラシア歴訪の最後の国として古代シルクロードのウズベキスタンを訪問する。2012年に戦略的パートナーシップを構築して以来、両国関係は飛躍的発展を遂げた。中鉄隧道集団(CTG)のウズベキスタン鉄道トンネルプロジェクトで働くウズベキスタン人は「習主席の今回の訪問によって、ウズベキスタン・中国両国はより多くの分野で協力を確立できる。私は今後引き続き中国の友人と共に私の郷里をより素晴らしくすることも望む」と述べた。
「上海ファイブ」が「国境地帯での軍事分野の信頼強化に関する協定」に調印してから今年で20年。今回の上海協力機構首脳会議にはこれまでの取り組みを受け継ぎ、今後の道を開く重要な意義がある。ウズベキスタンのカリモフ大統領は先日「習主席の首脳会議出席を大変待ち望んでいる。中国側と共に、上海協力機構の新たな発展を促したい」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年6月15日