長征7号ロケットは25日夜、海南文昌衛星発射センターから初めて打ち上げられた。発射成功宣言後、切手「文昌航天発射センター」が正式に発売され、多くの観光客と切手マニアがこぞって購入した。中国新聞網が伝えた。
長征7号ロケットと海南文昌衛星発射センターの「ダブル初打ち上げ」を記念するため、海南郵政は切手、記念封筒、はがきなど13種類の記念品を開発した。さらに地域特色豊かな「航天文昌魅力僑郷」記念スタンプを発表。椰子の木、波、カモメの絵に長征7号ロケットのデザインがあしらわれ、「宇宙の文昌」というテーマを表現している。
海南郵政文昌支社の職員によると、同社が設置した竜楼航天郵便局、航天科学普及センターなど4ヶ所の販売店では、記念品が金額にして50万元(1元は約15.28円)以上売れ、1万点以上が郵送されたという。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年6月27日
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