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外交部、中国企業の海外M&Aを各国が客観的、公正に受けとめることを希望

人民網日本語版 2016年07月06日10:44

中国外交部(外務省)の洪磊報道官は5日の定例記者会見で「中国企業の海外でのM&A(合併・買収)を各国が客観的、公正に受けとめ、こうした正常なビジネス行為に公平な待遇を与えると共に、合理的で透明な経営環境を創造することを希望する」と表明した。

報道によると、中国企業のミデアによるドイツのクカ・グループの買収に新たな進展があった。

【記者】中国企業による海外での買収行為をどう受けとめるか。

【洪報道官】中国経済の急速な発展と企業の力の段階的増強にともない、海外でのM&Aが中国企業国際化の現実的選択肢となり、中国の世界の経済システムへの全面的な融合を示す重要なものともなっている。

中国企業の海外での企業買収は、自らが決定した市場行動だ。M&Aを通じて、中国と外国企業の協同発展、強みによる相互補完を実現すると同時に、所在国の経済・社会発展に積極的な貢献を果たす。われわれは中国企業による海外でのM&Aを各国が客観的、公正的に受けとめ、こうした正常なビジネス行為に正常な待遇を与えると共に、合理的で透明な経営環境を創造することを希望する。

中国政府も様々な投資、経済協力の多国間制度を通じて、企業の海外でのM&Aに良好なルール、秩序、環境を築く。(編集NA)

「人民網日本語版」2016年7月6日

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