エアコンルーム
唐代の宮廷は夏の避暑のために特別な「涼殿」を建設、「涼殿」の中央には機械仕掛けの冷却装置があり、冷水を循環させる原理を採用したほか、扇が回転することで発生する風が冷気を宮殿内に送り込む仕掛けになっている。時代が下ると、その原理を利用して冷水を屋根の上に送るような仕掛けが生まれ、軒先から水を滴らせることで、水のカーテンを作り、それにより冷気が生じ、暑さを凌いだ。
![]() | ![]() |
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn