日本の大手ゲームメーカー任天堂はこのほどスマホゲーム「ポケモンGo」をリリースし、世界中のゲーマーたちを魅了している。日本で最も知名度が高く、最も愛されているアニメキャラの一つである「ポケモン」のピカチュウは20年前に誕生してから現在まで数々の「ピカチュウ神話」を生み出し、その人気は今なお衰えていない。そして世界的にも日本のイメージキャラクターの一つとみられている。環球時報が報じた。
タイム誌の「ベスト・ピープル」に選ばれたことも
ピカチュウは、任天堂がゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター 赤・緑」を発売した1996年に誕生。翌97年には、テレビ東京でアニメ化され放送が始まった。また、98年には、第1作の劇場版アニメ映画が公開された。「ピカチュウ神話」は20年たった今も続いており、ピカチュウシリーズのゲームはすでに7作品目となっている。アニメも5シリーズ計数百話が放送されてきた。ピカチュウとスーパーマリオは「任天堂帝国」の「二枚看板」で、日本だけでなく、世界中で誰もが知るキャラクターとなっている。1999年、ピカチュウは米タイム誌アジア版の「The Best People of 1999」の第2位に選ばれ、ハローキティに続いて最も愛されるキャラクターとなった。
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