フランス南東部ニースで14日に発生したテロ事件で、 中国の習近平・国家主席は15日、フランスのフランソワ・オランド大統領に電話で慰問し、人々を恐怖に陥れる卑劣なテロを強く非難。犠牲者に哀悼の意を表したほか、負傷者や犠牲者の家族を心から見舞った。人民日報が報じた。
習国家主席は、「テロは世界各国の国民が直面している脅威。中国は、いかなるテロにも断固として反対する。そして、フランス政府が国家の安全を守るために協力する。フランスとテロ撲滅のために進んで一層協力し、共に中国、フランス、そして世界の安全と平和を守りたい」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年7月16日
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