銀行員として一生を過ごした成都に住む林永清さんは今年103歳。数十年前にすでに定年退職しているが、銀行で出納帳と合わせるために現金を数える感覚がいまだに忘れられず、寝たきりになった今でも毎日お金を数えたいと思うのだという。子供たちはそんな林さんの希望を叶えるため、ベッドの枕元にわざわざお札を置いている。林さんは一日に数十回も繰り返し数えては満足しているという。四川在線が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年8月3日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn