オンラインゲーム、オンライン動画、オンラインショッピングなどが、ネットユーザーの日常の一部となっているほか、16年は、急速に発展中のインターネットを利用したサービスが続々と登場している。
成長の速度を見ると、同年上半期31.8%の成長率を見せたオンラインデリバリーが特に目立っている。同期、最も成長したインターネットを利用したサービスだ。
16年6月の時点で、中国オンライン生中継のユーザー数は3億2500万人と、ネットユーザー全体の45.8%を占めた。中国のオンラインゲームのユーザー数は3億9100万人で、ネットユーザー全体の55.1%を占めている。
インターネットを利用した金融系サービスも16年上半期、成長を続け、オンライン決済やインターネット財テクのユーザー数の増加率は、9.3%と12.3%だった。
16年上半期、各種インターネットを利用した公共サービス系のサービスも、ユーザー数が増加した。うち、オンライン教育、オンラインタクシー配車、オンライン政務サービスなどのユーザー数は1億人を突破。多元化、モバイル化が顕著な特徴になっている。中でも、巨大な市場があり、技術応用が日に日に整備されているオンラインタクシー配車の業界の規模が拡大を続けている。16年上半期、オンラインタクシー配車のユーザー数は1億5900万人と、ネットユーザー全体の22.3%を占めた。オンライン専用車配車を利用するユーザー数は1億2200万人と、ネットユーザー全体の17.2%を占めている。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年8月4日
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