中国共産党中央対外連絡部の招待に応じ、「日中次世代交流委員会」のメンバーからなる日本の超党派若手議員代表団が、今月21日から25日まで訪中した。代表団の遠山晴彦団長は24日午前、現在の中日関係を背景としつつ、いかに民意を改善し、中国の経済発展により二国間協力にチャンスをもたらすか、またG20杭州サミットに対する日本側の期待などについて、インタビューに応じた。新華網が伝えた。
遠山氏は「中日両国には大きな協力の余地が残されている。中日の観光相互訪問、民間交流の促進は、民意を改善する重要な要素だ。訪日中国人客数が記録を更新していくなか、訪中日本人客数が低迷している。日中次世代交流委員会のメンバーは今後、日本人客の訪中と交流を推進していく」と表明した。
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn