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北京大学・梁雲祥教授「中日両国は一層平等な交流が必要」

人民網日本語版 2016年08月24日10:33

21日に開催された中日交流合宿型イベント「CHINATRIP2016」の発表会で、主催した中日学生交流団体「freebird」の招待を受けた北京大学国際関係学院の梁雲祥教授が、「中日民間交流の中日関係への影響」と題する講演会を行った。梁教授は、「民間交流の基本的な目的は平和の実現だ。中日両国は、一層平等な交流を行わなければならない」との見方を示した。 人民網が報じた。

梁教授は、「中日両国の関係はずっと緊張しているというのが中国人の印象だが、両国の交流の歴史を見ると、ほとんどの期間、両国は友好的な状態を保っていることが分かる。特に、1972年に中日の国交が正常化してからの20年間、中日関係は非常に良好で、92年には『天皇陛下ご訪中』が実現して、両国の関係が一層良くなった。2012年の『釣魚島(日本名:尖閣諸島)の国有化』問題は、中日関係を完全に冷え込ませたが、14年に両国首脳会談が実現し、両国の民間交流が再び少しずつ回復に向かった」と語った。

また、「民間交流の基本的な目的は平和の実現であり、両国政府が敵対的な状態にあったとしても、平和を求めるべき」と強調し、「民間交流は基本的に、中日関係においてプラスの作用を起こしてきた。しかし、もし質の高い交流を実現できないのであれば、必ずしも良い事とは言えなくなる。現在、中日民間交流の主な課題は、両国を往来する人の数のバランスが悪いという点だ。毎年、多くの中国人観光客が日本を訪問しているのに比べると、中国に来る日本人観光客はあまりにも少ない。日本人観光客が旅行先として中国を選ばないのには、日本が不景気であることや中国の物価が高騰していること、大気汚染、両国の政治問題など、さまざまな客観的要因がある。中国は、宣伝の規模を拡大し、本当の中国を知ってもらわなければならない。中日両国は一層平等な交流が必要になっている。『平等』というのは、日本を訪問する中国人観光客と中国を訪問する日本人観光客の数のバランスいう数字の面だけでなく、心理的な面でも実現させなければならないことを指している。そのようにして初めて、民間交流の役割が果たされる」との見方を示した。(編集KN)

「人民網日本語版」2016年8月24日  

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