2016年9月20日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>経済

革新発展が中国製品の「防弾チョッキ」に (3)

人民網日本語版 2016年09月20日15:04

今年5月、米ラング・バイオテクノロジーと億航が15年間の協力計画を発表した。億航が移植する臓器の輸送用として特別仕様の「184」1千台をラングに提供するという。また「184」は年内にネバダ州で有人テスト飛行も行う予定で、同州が米連邦航空局への認可申請をサポートして、この「ドローンタクシー」の商用化を後押しするという。

億航の共同創設者でCOOの厳治慶氏は取材に答える中で、「億航は国際的なゲームのルールを尊重し、技術の蓄積と共有を重視し、米国企業とともに生態チェーンを構築して、飛行のプラットフォームを形成し、『ドローンの勢いを借りて発展したい』」と述べている。

シリコンバレーの創業者のシリアック・ローディング氏は、「シリコンバレーの発展ペースは誇らしいものだが、中国のベンチャー企業の発展ペースはそれを上回る」と述べた、。米国の技術誌「ワイアード」は「技術のゲリラ国がどのようにして革新センターに変わったか」という記事の中で、「次なるシリコンバレーが出現した。それは東方にある。中国の革新世代は世界トップレベルのハイテクブランドと正面で渡り合う準備がすでにできている」との見方を示した。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年9月20日


【1】【2】【3】

関連記事

コメント

最新コメント

アクセスランキング