第7回香山フォーラムが10月10日~12日まで北京で開催される。64の国や国際機関の代表400人余り(うち、外国の代表は約350人余り)が出席し、アジア太平洋地域の安全協力について踏み込んで議論する。中国新聞網が伝えた。
フォーラム事務局長で解放軍軍事科学院副院長の何雷氏は8日のプレス向けブリーフィングで、「世界的影響力を持つハイレベルのアジア安全と防衛対話プラットフォームとして、今回の香山フォーラムは世界から注目を集めている。フォーラムのテーマは『安全対話と協力を強化し、新型の国際関係を構築』とし、『アジア太平洋地域の安全における新たな挑戦に協力して対処』、『グローバルガバナンスにおける軍の役割』、『海上安全協力』、『国際テロリズムの脅威と対処』の4つの議題を設けると同時に、4つの分科会を設け、『大国関係とグローバル戦略の構造』、『グローバルガバナンス:グローバル化と反グローバル化が国際安全にもたらす影響』、『テロリズムの新動向と共同対処の新構想』、『海上危機管理と地域の安定維持』についてそれぞれ議論する」と述べた。(編集LX)
「人民網日本語版」2016年10月10日
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