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王健林氏 不動産富豪番付で6回目の首位に

人民網日本語版 2016年10月21日14:17

胡潤研究院(フージワーフ研究院)がこのほど発表した「2016年胡潤不動産富豪番付」では、62歳になる王健林氏と家族が資産額1150億元(1元は約15.4円)で6回目の首位に輝いた。58歳の許家印氏が505億元で2位に浮上し、会長を務める恒大地産は今年第1~3四半期(1~9月)の売上高が初めて万科を抜いて業界1位になった。75歳の北京の不動産女王・陳麗華氏が490億元で3位だった。「京華時報」が20日に伝えた。

同じくこのほど発表された総合ランキング「2016年胡潤富豪100人番付」をみると、産業別では不動産業の富豪が最も多かったが、全体に占める割合は前年の16.1%から15.4%に低下した。

今年の不動産富豪番付では、平均資産額と番付入りのハードルが過去最高だった。平均資産額は前年比15%上昇して213億元になり、10年前の5倍だった。ハードルは同18%上昇して100億元の大台を突破し、10年前の7倍になった。46歳の宝能集団の姚振華会長が今年のダークホースで、総資産は9倍増加して115億元になり、不動産関連資産は400億元で、初めて不動産富豪番付の上位10位入りして6位になった。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年10月21日

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