国務院新聞弁公室が19日に行った記者会見で、国家統計局の盛来運報道官(国民経済総合統計司司長)は2016年の第1~第3四半期(1-9月)の国民経済の運営状況を説明した。速報値の計算によると、同期の国内総生産(GDP)は52兆9971億元で、比較可能なデータで計算すると、前年同期比6.7%増加した。中国新聞網が伝えた。
四半期別にみると、第1四半期(1-3月)のGDP増加率は6.7%、第2四半期(4-6月)は6.7%、第3四半期(7-9月)は6.7%だった。産業別にみると、第一次産業のGDPは4兆666億元で同3.5%増加し、第二次産業は20兆9415億元で同6.1%増加し、第三次産業は27兆9890億元で同7.6%増加した。前月と比べると、第3四半期のGDP増加率は1.8%だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年10月19日
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