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中国、下半期初の寒波警報発令 中部・東部で強風、気温低下の見通し

人民網日本語版 2016年11月08日08:16

中央気象台は7日午前6時、寒波青色警報を発令した。寒気団の到来に伴い、7日から9日にかけて、中国中部・東部では強風に見舞われ、気温が下がる見込み。南方の多くの地域でも、気温が8度から10度下がると予想される。このうち、江南中南部、華南北部、貴州、雲南東部の一部では、気温の低下幅が10度から12度と予想され、ところによっては12度を上回る見込み。東北地方の東南部、華北西部・南部、黄河・淮河地域東部各地の一部地域では、気温が6度から8度低下し、10℃以上下がる地域もある模様だ。これらの地域では、4~6級(風速5.5~13.8m/s)の風や7級(13.9~17.1m/s)の強風が吹くと予想される。中国東部・南部の海域では、7~8級(13.9~20.7m/s)、9~10級(20.8~28.4m/s)の強い偏北風が吹く見通し。中国天気網が伝えた。

北方は、8日から9日の朝にかけて、今年一番の冷え込みに見舞われる。また、気温0度のラインが、黄河・淮河の東北部から華北南部まで下がってくる見通し。南方では、9日から10日の朝が寒さの底となる予想で、江南のほとんどの地域では、最低気温が7度~10度、華南中北部では9度~12度、貴州中北部および雲南東北部では3~6度まで下がり、これらの地区では平年より5度前後低くなると予想されるという。(編集KM)

「人民網日本語版」2016年11月8日

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