中国気象局応急減災・公共サービス司の寥軍・副司長は3日、「11月は、寒波の到来回数が1年で最も多い月であることから、今月は寒波が頻繁に中国に到来すると予想される」と話した。中国新聞網が伝えた。
また、寥軍・副司長は、中国気象局が3日に開催した記者会見において、気象サービスに関する見通しを以下の通り示した。
「例年11月は、寒波の到来回数が1年で最も多い月であることから、今月は寒波が頻繁に中国に到来すると予想される。各地は、低温・強風の天気によって生産生活にもたらされる影響への対策を強化する必要がある。また、局地的な低温・雨雪や凍霜害によるダメージに用心しなければならない」。
10月30日午後、吉林省長春市に初雪が降り、街全体が銀色に包まれた。気象当局によると、今後数日の間、長春市では気温がぐんと下がる見込みという。(撮影:張瑶摂)(編集KM)
「人民網日本語版」2016年11月4日
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