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正月旅行、「避寒」がテーマに 日数は減少傾向

人民網日本語版 2016年12月14日08:16

旅行予約サイト・驢■■旅遊網(■は女へんに馬)が傘下のプラットフォームのビッグデータを参照して発表した「2016年正月休み旅行の情勢報告」によると、11月以降、同プラットフォームで旅行の予約をした有職者ユーザーの人数は、前年同期に比べて40%近く増加した。三亜、青島、舟山と香港地区、フィリピンのボラカイ島、日本が国内旅行及び海外旅行の3大人気目的地で、「避寒」が正月旅行のテーマとなり、アイランドリゾートの人気が沸騰している。また遊覧船ツアーも人気があり、参加者は同123%増加したという。「中国証券報」が伝えた。

多くのサラリーマン層の正月休みの計画をみると、短期間の旅行に最も注目が集まっている。旅行日数では1-5日間が64%を占め、6-9日間が32%、10日間以上が4%だった。同サイトの王小松最高経営責任者(CEO)は、「有職者ユーザーに対するサンプル調査でわかったことは、上半期に正月休みを利用するユーザーは『超長期間の休み』を取る傾向があり、年末は『ひたすら働いて休まないと休みが無駄になる』という人が多い。そこで正月の何日かは家で寝ていたり、何もしないでごろごろしていたり、ゆっくり過ごしたりするという人が増え、旅行日数もこれに応じて短くなる」と説明する。

正月旅行の10大人気目的地をみると、国内は三亜、青島、上海、舟山、廈門(アモイ)、北京、桂林、杭州、重慶、蘇州。海外は香港地区、ボラカイ島、日本、韓国、マカオ地区、バリ島、アラブ首長国連邦、タイ、ベトナムのニャチャン、モーリシャスが並んだ。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年12月14日

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