将来的に、建物を建てるときに地盤を固めたり、杭を打つ作業が必要なくなるかもしれない。英国の研究チームは、この「胴突き」という作業を過去のものにしてしまおうと研究を続けている。同研究チームは、10年以内に、土壌と結合できる細菌を育て上げる予定だ。この細菌は、地盤を支えたり、固めたりする作用があり、建物を固定することができる。これにより、現在行っているようなコンクリート土台を掘る方法は不要となるということだ。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年12月12日
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