北京市海淀外国語実験学校で8日、「音楽に国境は無し、芸術を共に楽しもう」と題した中日音楽交流会が開催された。
交流会会場では、中国の学生たちが日本語の歌を歌い、日本側のバンドが伴奏を行った。学生たちに日本の印象をたずねると、日本の文化に非常に興味があり、日本語を学ぶのが好きだという率直な答えが返ってきた。
同校の教師によると、学生たちに日本を理解し、日本文化を体験する機会を与えることで、国際文化を肌身で感じ、視野を広げてほしいという願いを込めて、今回のイベントを開催したということだ。
同イベントに参加した学生は「このようなイベントに参加することで、見聞を広めることができ、学校にいながら異国文化に触れることができた」と語ってくれた。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年12月12日
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