中国海軍第25次護衛艦隊が17日午前、広東省湛江の某軍港からアデン湾へと出航した。第25次護衛艦隊は中国海軍南海艦隊で構成され、ミサイル護衛艦「衡陽」、ミサイル護衛艦「玉林」、遠洋総合補給艦「洪湖」からなり、艦載ヘリコプター2機を搭載し、将兵計700人余りが乗っている。中国海軍は2008年以来、絶えず護送艦隊をアデン湾に派遣し、国内外の船舶6000隻余りを護送し、危険に遭遇した国内外の船舶60隻余りの解放・救助に成功し、イエメンからの在留中国人退避、人道支援なども実行し、海上交通路の安全を有効に確保し、国の海外における利益を維持した。人民日報が伝えた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年12月19日
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