今年11月の消費市場は安定の中で上昇を求める動きをみせ、社会消費財小売総額は3兆1千億元(約52兆7609億円)に達して、前年同期比10.8%増加し、増加率は今年最高を記録した。1~11月の社会消費財小売総額は同10.4%増加し、増加率は1~10月を0.1ポイント上回った。同部の重点モニタリング小売企業5千社の11月の売上高は同4.9%増加し、増加率は前月を0.3ポイント上回り、4カ月連続での上昇となった。央視網が伝えた。
11月の消費市場には主に次のような特徴がみられた。
(1)インターネット消費の売上が加速した。
(2)自動車消費が急速に増加した。
(3)家電製品と通信機材の売上が爆発的な勢いをみせた。
(4)食用農産品の価格上昇幅が拡大した。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年12月16日
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