国務院新聞弁公室は15日に北京で新年レセプションを行った。中共中央宣伝部副部長、国務院新聞弁公室主任の蒋建国氏は「新たな1年において、国務院新聞弁公室はより開かれた姿勢で、中国と外国の連結、世界との意思疎通という職責と使命をより良く行い、メディアとの意思疎通や交流を強化し、より良質でプロフェッショナルなサービスを提供する」と表明した。人民日報が伝えた。
中国や外国のメディア、中央や国家機関の報道官、一部の中国駐在外交官、国際組織の代表など400人余りが出席した。
レセプションでは「国新発布」アプリと「オンラインニュース発布庁」が正式に試行され、中央・国家機関と地方の報道官リストが公表された。
「国新発布」アプリは国務院新聞弁公室のニュース公表と地方各機関のニュース公表に基づき、公衆及び海外のユーザーに向けて権威あるニュースを公表する中英二カ国語ニューメディア・プラットフォームであり、「新聞ルーム」「発布会」「News」「我的空間」の4大コーナーを設け、中国の権威ある情報をリアルタイムに届け、国務院新聞弁公室、中央機関、地方の年間1000回に上る記者会見やブリーフィングを報道し、中国語と英語で中国の最新の発展や変化を明らかにするとともに、情報サービスを提供する。
「オンラインニュース発布庁」は国務院新聞弁公室が同弁公室に登録した国内外のメディアの記者に中国の権威ある情報及び取材活動情報を提供するために設けた総合プラットフォームであり、「発布区」「互動区」「服務区」「私的庁」の「三区一庁」を設けている。主要な機能は、正しい情報の公表、取材情報サービス、オンラインコミュニケーションなどで、中国の最も権威あるプロフェッショナルで素早く手軽な情報サービスの提供を目的としている。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年12月16日
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