李克強総理は7日午後、ドイツのメルケル首相と電話会談した。新華社が伝えた。
李総理は「中国側はドイツを含む各国企業による対中投資の拡大、技術・知識協力の実施を歓迎する。国内外の企業に、平等に扱われ、公平な競争の行われるビジネス環境を提供し、市場化原則に従った業務拡大、互恵・ウィンウィンの協力実施に寄与する条件を整えたい」と強調した。
メルケル首相は「ドイツ側は中国側とハイレベル往来を継続し、意思疎通と調整を強化し、新ラウンドの独中政府間協議の準備作業に早急に入り、経済・貿易協力を深め、互恵・ウィンウィンをより良く実現したい」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年11月8日
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